Unity×FirebaseでリモートPush通知【その1】
以前ローカル通知の記事を書きました。
大した話でもなかったのでリンクは特に張りません (`・ω・´)ゞ
軽く概要をおさらいすると、アプリ通知にはいろいろな種類があります。
ざっくり説明すると以下の通りです。
通知の出し方
- ローカル環境のもの
- ネットワーク経由のもの
通知の種類
- バッチ通知
- プッシュ通知
Firebaseでリモート通知
先に言うとFirebaseよりもonesignalのほうが優秀です。
【プッシュ通知】Y Combinatorも投資するOneSignalがFirebaseより便利で素晴らしかった
作りきったあとでわかった衝撃の事実。
それでもFirebase使いたい変態な人のためにも備忘録。
やりたいこと
- 既存のUnityプロジェクトに
- Firebase を使って
- iOSとAndroid用の
- プッシュ通知を実装したい
環境
- Windows10
- Unity 2017.1.1.p3
- Xcodeは2017年4月時点で最新
Firebase設定
会員登録、ログインまで終了している状態から。
Android編
ログインするとこんな画面が出てきます。
以下の手順に沿ってプロジェクトを作成
1.プロジェクトを追加をクリック。
2.プロジェクト名は適宜分かりやすい名前を。国は通知を送る自分の国を。(世界向けアプリで予約投稿するときのタイムゾーンに使ってるっぽい)
3.そのままAndroidアプリを追加。
4.パッケージ名はバンドルIDです。
5.設定ファイルの追加でjsonファイルをダウンロード
次はUnity側
https://firebase.google.com/docs/unity/setup?authuser=2
このリンクからsdkをダウンロード
この圧縮フォルダ中にアナリティクス用だとか色々なパッケージが入っている。
今回はプッシュ通知を使いたいため、
FirebaseMessaging.unitypackage
を自分のUnityにインポート。
※1.ここでエラーが出た(エラーの修正はまたいつか需要があったら書く)
めっちゃ奮闘した
とりあえず順調に進んだと仮定して
ダウンロードしたjsonファイルをprojectに入れる。
置く場所はどこでもいい。
適当な場所にぽーい ( ´ ▽ ` )ノ3三[json]
これでAndroidにリモート通知を送れる環境が整った
ブラウザに戻って
GROW / Cloud Messaging をクリック
新しいメッセージから詳細情報を入力
- メッセージ文 (通知本文。デフォルトだと文字数制限あり。改行NG)
- Label (Firebase内で分かりやすくなるように名前をつける)
- 配信日(そのまま)
つづく…