2017 Google Cloud OnBoard に行ってきた 後編

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ブレッブレな写真。わざわざ一番うしろに回って撮ったから悔しい。


←前編
greenkour.hateblo.jp



トイレや帰り道で、エンジニアさんたちが


「実際どうです?」
「うーん…うちはAWSでいいかなぁ。。」


「まだ様子見かなぁ」


なんて言ってるのが聞こえました。
まぁイキナリ新しいのを使おう!とはなかなかねぇ。


ちなみに休憩タイムのトイレは混みます。
激混みです。トイレのスケーラビリティできてません。


モジュール2~モジュール6

ここからはGoogle Cloud Platform (以下 GCP ) の各サービスの概要でした。

実際GCPを開発するときクラウドを使うのであれば、クラウドらしい構成で組みたい。
そのほうが楽だから。
可能ならフルマネージドサービスで組み、できないところは別で組みたい。
そのためにはGCPにどんなサービスが有るか知らないと取捨選択できない。

今日は浅く広くどんなサービスがあるか伝える


料金の話もありました。

「これこれは何円です」といったものではなく、こういった仕組みなんでお安くできてます。プランは自動で最安値になるように最適化されてます。というものでした。

課金はプロジェクト単位で発生してしまいますが。中には無料で使えるサービスもあったりします。
単なるクラウドストレージとして使うならば、月1000円ドロップボックスに支払うほどの容量を100円ほどで済む裏技も。



GCPの概念

GCPの中のいろんなサービスを使うときにプロジェクトはどうしても使う必要になります。

プロジェクトに関してはgoogleアカウントを使います。


プロジェクトは、名前、番号、IDの3つの属性が必要になり、名前はプロジェクトの別名という認識です。
番号は作成時にgoogle側が認識するために裏で自動作成されます。

IDいちばん大事で、一意で他と違う必要があるようです。



紹介されたサービスなど

IAM ...管理者権限などを決める組織的に管理したいときに使う(google以外のサービスも紹介)

Cloud console ...googleアカウントでプロジェクト作ることからインターフェース前提に作る。

Cloud SDK ...コマンドラインからの開発。自動化に使ったり、もちろん手打ちも。

Cloudconsole Mobile APP ...スマホアプリ。ダウンロードして特定の機能に限られるが、GCPを操作できる。

RESTベース ...コマンドに近いが、APIを通してプロジェクトの中のリソース操作が可能。

APIEXPLORER ...実際にやる前にテストする目的。





ここまでがモジュール2~モジュール3あたり。
この調子で書き続けるととんでもなく長いページになりそうだから割愛。

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スライドの一部を冊子にしたもの(配られた)

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めっちゃ分厚い



来年参加するなり、ドキュメントを読むなりしよう!


全体の概括

メインのSpannerや機械学習、ビッグデータは最後に持ってくる小憎らしい図らい。
まあこんな感じでサービスごとに実例交えて概要と仕組みをお話するセミナーでした。



お弁当でます。午後からコーヒーもらえます。3時に焼きリンゴパイもらえます。
私服でPCもってメモメモOKみたいでした。

詳しい話はおいおい上げていこうかな。