【初級】GitHubへpushまで

さあGit環境を整えて、プログラムやらなにやらをアップしましょという記事。

GitとGitHubについてざっくりと説明

  • Gitとはプログラムのバージョン管理や、みんなと共有に使える便利なやつ。
  • GitHubはGit用のソフトみたいなもの。
  • Gitがメールだとしたら、GitHubGmail的なもの。

この3つ目の説明どこかの記事で見つけて分かりやすい!!ととても気に入りました^_^

 

環境

Bash on Ubuntu on windows10

 

準備編 

GitHub公式サイトでアカウント作成。

既に取得済みのため割愛。

 

GitをPCにインストール。

ただubuntuには標準機能だったのか何なのか、いつの間にか入っていたため割愛。

 

手順1 ユーザ設定

bashを開いてどこのディレクトリからでもいいので

$ git config --global user.name "ユーザ名”
$ git config --global user.email "メールアドレス"

ディレクト

取得したGitHubアカウントのユーザ名とメールアドレスを突っ込もう。

手順2ssh鍵を作る

ssh-keygenで秘密鍵・公開鍵ペアを作成。

$ ssh-keygen 

 するとこんなのが出るので適宜入力する。

 

 キーペアがちゃんとできたか確認。

$ ls -la | grep github

rsa, rsa.pubの2つのファイルがあればOK。

手順3ssh鍵を配置、登録

.sshディレクトリにSSH鍵を移動

$ mkdir -p ~/.ssh <----- ホームディレクトリに.sshディレクトリを作成
$ mv github_rsa* ~/.ssh <----- .sshディレクトリに作成したキーペアを移動

ssh-agentに作成した鍵を登録

$ eval $(ssh-agent) <----- ssh-agentを(念のため)起動
$ ssh-add ~/.ssh/github_rsa <----- ssh-addで作成した鍵をssh-agentへ登録

sshの設定をconfigファイルに記述

$ touch ~/.ssh/config

~/.ssh/config をエディタで開いて以下記述

 

.ssh/configファイルのパーミッションを変更

chmod 700 ~/.ssh/config

手順4 GitHubに公開鍵を登録

GitHubのページから右上のアイコン→settings→SSH and GPGkeys→New SSH keys

titleとkeyの入力欄が出て来る。

 

ここでコマンドラインに戻って

$ cat ~/.ssh/github_rsa.pub

 で出てくる公開鍵の内容をコピー(.pubのほうが公開鍵)

 *1 
 
これをGitHubのKeyにペースト。titleはお好きに。
鍵の設定参考ページ
 

 手順4 GitHubにプッシュ

リポジトリを作成するディレクトリに移動

$ cd ~/使用するプロジェクトのディレクト

リポジトリ作成

 git init

ローカルリポジトリにコミット

$ git add . 
$ git commit -m “first commit”

 push

$ git remote add origin プッシュするURL

$ git push -u origin master

 
これでGitHubに無事送信完了!
 

 

*1:ちなみにBash on Ubuntu on Windowsのコピペはコマンドプロンプトのコピペと同じらしい。コピーするにはマウスで選択して右クリックペーストするには、Bash on Ubuntu on Windowsのウインドウ上で右クリック